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この運動が起きたきっかけ

    私は、日々、ドライアイスの受注電話応対をしています。
    震災が起きた直後より、いろんな会社と提携し、
    被災地にドライアイスを送っています。
    そんな毎日の中、今日、個人様から、1件の問い合わせがありました。
    ドライアイスを個人的に被災地に送ってほしいと。

    はじめは、知人へのものかと淡々と注文応対をこなしていたら、
    次から次へといろんな地方の方から、口々に同じ用件の同じ送り先の注文が
    殺到し、そして、問い合わされてる皆様が、
    涙ぐみ、中では涙で何も伝えられないほどの方もいらっしゃいました。

    一気に社内は、震災の被害の大きさと悲しみの空気にのみこまれました。

    私は、幾つもの電話応対をする中で
    遠い地で起きている出来事が電話という細い電波によって
    すぐ隣にある出来事にかわりました。

    そして、社内は、悲しみと皆様の支援の電話の嵐になりました。

    目には見えない素晴らしい人の力...

    なぜ個人様から同じ地への配送を尋ねられるのか...
    それは、1つのブログから始まったみなさんの口コミによる物資支援だったのです。

    宮城に住んでおられる方からのブログが始まりだったようなのですが、
    今日問い合わされた被災地は、中でも孤立している場所らしく、
    本当に必要としている物資は、届かない、それが現状のようです。

    ここからは専門的な話になるのですが、なぜ支援物資にドライアイスなのか。
    生きている方への支援物資...まず始めに思いうかぶのは 食べるもの。
    では、身元もわからず、ただ遺族の方を待って眠り続けている 亡くなられた方には?
    一日でも長く今の状態を保たせるために必要なもの、それは、ドライアイスなのです。

    これは私の個人的な考えなのですが、生きている方への支援は、 もちろん必要です。
    ですが、驚くほどたくさんの方が亡くなられてるこの現実に
    もっと目を向け、そちらの方にも、十分な量の支援を送る事、
    それも同じくらい必要な事だと思います。
    そして、その亡くなられた方が、今日まで大切に安心に安全に眠り続けて
    ご遺族様とご対面できているのは、その周りで対応している方の協力が あってこそだと思います。

    私は、この度のブログでの支援呼びかけに感銘を受けた1人です。
    本当に心が温まりました。
    そして、ドライアイスによって繋がりをもてている事
    とてもありがたく思っています。
    そして、この想いは、もっと多くのつながり、形にするべきだと感じました。
    私は、我が社の社長にもっと何か協力できるのは?と問いかけました。
    そして、同じくこのブログに感銘を受けた社長は全面的な協力を約束してくれました。
    微力ながら、少しでも被災地の支援のお手伝いを我が社ができればと思います。

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