冷蔵、冷凍食品の搬送に
3月29日2018年
飲食店などに食材の提案・販売をしている卸売会社さまが、ドライアイスを購入されました。
主に飲食店に食材の提案・販売をしている卸売会社さまから「ドライアイスを購入したい」とお電話を頂きました。
大量の食材の保冷にご使用されるようです。
スライス型のものを計70キロ、自社便にて対応させていただきました。
ご注文ありがとうございました。
ドライアイスは、冷凍食品の輸送や宅配、冷凍庫の故障の時の保冷剤として便利にご活用していただけます。保冷後は気体となりますので、ゴミとして残ったり、氷のように溶けて水になったりはしません。持ち運びには非常に便利です。
また、夏場のレジャーにもジュースなどを冷やす氷を保冷することで、泊まりがけのキャンプや炎天下でのバーベキューなどで氷が溶けずに保存できます。
Case1:冷凍庫が故障してしまったので、冷凍食品を保冷したい
冷凍庫が故障してしまい、中の冷凍食品・生鮮食品をしばらく保存したいとのこと。「次の日まで保冷できれば」ということと冷凍庫の容量(一般的な大きさでした)をお聞きし、20キロを配達いたしました。
夏の猛暑日などに「冷凍庫が壊れた」というお電話をよく頂きます。家庭だけでなく業務用の店舗でもよく壊れるみたいです。業務用の場合は、すぐに修理できずに数日間お届けすることもあります。冷凍庫の大きさなどによって必要なドライアイスの数量も変わりますので、分からない場合は、いつでもお電話ください。
Case2:ペットが亡くなった
長年連れ添ってきたペットのワンちゃんが亡くなってしまい、火葬まで24時間以上あるとのことでしたので緊急配達させていただきました。小型犬であれば5キロで半日から1日は冷凍保存が可能です。
「可愛がっていたペットが亡くなってしまった。すぐに火葬してあげたいが、火葬場が混んでいてすぐに火葬することができない。2、3日部屋で見守ってあげたい…」このような場合は、ドライアイスを当てて保存します。ペットの大きさ、保存期間などによって必要なドライアイスの数量が変わりますので、おおまかなドライアイスの数量の目安はコチラをご参照ください。
Case3:夏フェスや少年野球で
暑い夏のイベントにて。ジュースやアイスクリームを持っていってもすぐにぬるくなったり溶けてしまったり…。そんなとき、クーラーボックスにドライアイスを入れて一緒に置いておくと、いつでもキンキンのアイスクリームが食べられます。アウトドアや少年野球などのときも同様に氷を保冷できます。夏のゴルフにもオススメです。ドライアイスでいつでも冷たいお茶が飲めます。また、タオルをドライアイスで冷やせば、突然の怪我や熱中症などの際の応急処置にも役立ちます。
ドライアイスを長持ちさせる方法
◎ドライアイスを新聞紙などで包む
◎発泡スチロールに入れて空気を遮断して、冷凍庫などに入れておく
◎-70~-80℃の超低温冷凍庫に保存する
◎暗所・冷所・風が通らない所に置く
◎砕かずに大きなブロック状のまま保存する
Q.家庭の冷凍庫でドライアイスを保管するには? こちらをご参照ください。
※いずれの方法もドライアイスを完全に保管することはできません。時間とともに気化していきます。ドライアイスは保管が非常に難しい商品です。